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アイデアのちから
/日経BP社
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カスタマーレビュー
おすすめ度:
(2008-12-27)
全米で150万部を超える「支持」を得た本書は、実はこれも全米ベストセラーの
マルコム・グラッドウェル著『急に売れ始めるにはワケがある』に触発されて書かれた。
『急に売れ始めるにはワケがある』では、流行や社会現象を起こすものには、
(1)少数の目利きに浸透する、(2)記憶に粘る、(3)背景が味方する、
の3つの法則があることを明らかにした。
本書は(2)の「記憶に粘る」という点をより深く、より多角的に取り上げ、一度聞いたら決して忘れないメッセージ、人を行動に駆り立てるような言葉について、以下の6つの法則を明らかにしている。
(1)単純明快である(Simple)
(2)意外性がある(Unexpected)
(3)具体的である(Concrete)
(4)信頼性がある(Credible)
(5)感情に訴える(Emotional)
(6)物語性(Story)
頭文字をつなげてSUCCESs(サクセス)の法則と著者たちは呼ぶ。
ジョン・F・ケネディ米大統領の「人類を月へ」という演説はアメリカ国民を熱狂させ、ソニー創業者の井深大の「ポケットに入るラジオ」というコンセプトは、ソニーを世界企業に飛躍させた。すごいアイデアは人を動かし、歴史を動かす。本書はそうした具体例が豊富に盛り込まれたアイデア創造のヒントになる内容となっている。
(2008-12-13)
「いわれてみれば、確かに」
愉しく読んでしまう。
ロジカルなまとめの丁寧さから
分かった風な気持ちにはなる。
読み物で終わってしまったらもったいない。
(2008-12-04)
非常に有益な本でした。
350ページ以上ありますが、1カ所も飛ばすことなく隅から
隅まで読ませてもらいました。こんな読み方をした本は久しぶり。
自分のアイデアをブラッシュアップしていく手順について書かれ
ています。「発想法」がテーマではなく、思いついたり、気付い
た小さなアイデアの種をいかにして相手に影響を与えられるよう
な形に仕上げていくかというところの話が中心。
すばらしいアイデアを量産するやり方は、個人の資質によるので
はなく、一定の視点に沿って考えてゆけば向上するという前提に
立ち、この6つの視点を解説しています。
この6つの視点は特殊なものはなにもありませんが、それぞれを
非常に豊富でこれまたどこかで「使えそうな」事例を使って解説
していきます。この本自体が、この本で教えている手法を忠実に
守りながら書かれているところが説得力があり、信頼性がありま
す。
じっくり取り組む価値がある本だと思います。
ただ1つ、巻末の勝間さんの上から目線の「自慢話?」は本当に
余計です。せっかくのいい気分をが台無し。「出たがり」が過ぎ
ますね。
(2008-12-04)
日本のアイデア本は大きな文字で書いてあって、結構中身がスカスカということもあります。この本は身がぎっしり詰まったカニのよう。御託を並べ、理想を書くのではなく、実例を豊富に入れて説得力があります。
この手のノウハウの要不要は人次第ですが、読んでいても「なるほどねえ」と楽しむことができてお勧め。
(2008-11-24)
人は、理屈ではなく、感情で動く。
だからこそ、感情への働きかけは、行動を生み、行動を変える。
しかし一方、例えばレア・ミディアム・ウェルダンといった火の通し具合があるように、
個々人によって、〈好み−加減〉というものがある。
したがって、記憶への「焼きつけ=Stick」においても、程度問題を見落とすことはできないのである。
本書では、六つの原則の頭文字からとった「SUCCESs」というフレームワークを提唱しているが、
他者の観点からすれば、全体として「他者の感情への働きかけ方」ということになるであろう。
そこで肝心なのが、このフレームワークを使用する者の「使用意図」についてである。
これは、解説で勝間さんが言われるほど、単に"優れたフレームワーク"というだけでは済まされないのだ。
この本では、「意味の拡張」という概念を用いているが、
「焼きつけ」のしすぎは、思わぬ効果を生みかねないのだから。
ややもすると、感情への訴求が"他者への配慮"をゆうに越えてしまい、
"心理操作"と受け取られる可能性を否定しきれないのである。
本書が、
「読者(他者)に"とって"有用なフレームワーク」を提供しているのであれば、多くに受け入れられるであろうが、
「読者(他者)に"対して"有用なフレームワーク」との解釈をされたならば、時にしっぺ返しを食うことも・・・
肉も魚もサツマイモも、焼きすぎれば口にするのを拒みたくなるし、
何よりどんなに素材が上等でも、"味"(←使用者への評価も含む)は確実に落ちるというもの。
本書は、良くも悪くも"火力十分"につき、
どうぞ、「焼きつけ」が「焦げつき」になりませぬよう・・・
おすすめ度:
アイデアのちからについてのレビュー
すごいアイデアは人を動かし、歴史を動かす!!全米で150万部を超える「支持」を得た本書は、実はこれも全米ベストセラーの
マルコム・グラッドウェル著『急に売れ始めるにはワケがある』に触発されて書かれた。
『急に売れ始めるにはワケがある』では、流行や社会現象を起こすものには、
(1)少数の目利きに浸透する、(2)記憶に粘る、(3)背景が味方する、
の3つの法則があることを明らかにした。
本書は(2)の「記憶に粘る」という点をより深く、より多角的に取り上げ、一度聞いたら決して忘れないメッセージ、人を行動に駆り立てるような言葉について、以下の6つの法則を明らかにしている。
(1)単純明快である(Simple)
(2)意外性がある(Unexpected)
(3)具体的である(Concrete)
(4)信頼性がある(Credible)
(5)感情に訴える(Emotional)
(6)物語性(Story)
頭文字をつなげてSUCCESs(サクセス)の法則と著者たちは呼ぶ。
ジョン・F・ケネディ米大統領の「人類を月へ」という演説はアメリカ国民を熱狂させ、ソニー創業者の井深大の「ポケットに入るラジオ」というコンセプトは、ソニーを世界企業に飛躍させた。すごいアイデアは人を動かし、歴史を動かす。本書はそうした具体例が豊富に盛り込まれたアイデア創造のヒントになる内容となっている。
アイデアのちからについてのレビュー
原理と原則。さて、使えるか。「いわれてみれば、確かに」
愉しく読んでしまう。
ロジカルなまとめの丁寧さから
分かった風な気持ちにはなる。
読み物で終わってしまったらもったいない。
アイデアのちからについてのレビュー
1カ所も飛ばすことなく最後まで読み込みました非常に有益な本でした。
350ページ以上ありますが、1カ所も飛ばすことなく隅から
隅まで読ませてもらいました。こんな読み方をした本は久しぶり。
自分のアイデアをブラッシュアップしていく手順について書かれ
ています。「発想法」がテーマではなく、思いついたり、気付い
た小さなアイデアの種をいかにして相手に影響を与えられるよう
な形に仕上げていくかというところの話が中心。
すばらしいアイデアを量産するやり方は、個人の資質によるので
はなく、一定の視点に沿って考えてゆけば向上するという前提に
立ち、この6つの視点を解説しています。
この6つの視点は特殊なものはなにもありませんが、それぞれを
非常に豊富でこれまたどこかで「使えそうな」事例を使って解説
していきます。この本自体が、この本で教えている手法を忠実に
守りながら書かれているところが説得力があり、信頼性がありま
す。
じっくり取り組む価値がある本だと思います。
ただ1つ、巻末の勝間さんの上から目線の「自慢話?」は本当に
余計です。せっかくのいい気分をが台無し。「出たがり」が過ぎ
ますね。
アイデアのちからについてのレビュー
文句なしに読んで面白い日本のアイデア本は大きな文字で書いてあって、結構中身がスカスカということもあります。この本は身がぎっしり詰まったカニのよう。御託を並べ、理想を書くのではなく、実例を豊富に入れて説得力があります。
この手のノウハウの要不要は人次第ですが、読んでいても「なるほどねえ」と楽しむことができてお勧め。
アイデアのちからについてのレビュー
火の用心。《使用》の際は、十分にご注意を。人は、理屈ではなく、感情で動く。
だからこそ、感情への働きかけは、行動を生み、行動を変える。
しかし一方、例えばレア・ミディアム・ウェルダンといった火の通し具合があるように、
個々人によって、〈好み−加減〉というものがある。
したがって、記憶への「焼きつけ=Stick」においても、程度問題を見落とすことはできないのである。
本書では、六つの原則の頭文字からとった「SUCCESs」というフレームワークを提唱しているが、
他者の観点からすれば、全体として「他者の感情への働きかけ方」ということになるであろう。
そこで肝心なのが、このフレームワークを使用する者の「使用意図」についてである。
これは、解説で勝間さんが言われるほど、単に"優れたフレームワーク"というだけでは済まされないのだ。
この本では、「意味の拡張」という概念を用いているが、
「焼きつけ」のしすぎは、思わぬ効果を生みかねないのだから。
ややもすると、感情への訴求が"他者への配慮"をゆうに越えてしまい、
"心理操作"と受け取られる可能性を否定しきれないのである。
本書が、
「読者(他者)に"とって"有用なフレームワーク」を提供しているのであれば、多くに受け入れられるであろうが、
「読者(他者)に"対して"有用なフレームワーク」との解釈をされたならば、時にしっぺ返しを食うことも・・・
肉も魚もサツマイモも、焼きすぎれば口にするのを拒みたくなるし、
何よりどんなに素材が上等でも、"味"(←使用者への評価も含む)は確実に落ちるというもの。
本書は、良くも悪くも"火力十分"につき、
どうぞ、「焼きつけ」が「焦げつき」になりませぬよう・・・
アイデアのちから
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